気仙沼へ

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ちょいと前のブログに遡り、

仙台から気仙沼へ行ったお話。

 

 

 

家族で被災地をまわるのは

思い立って出向いた5月以来の事で

 

もうあれから5ヶ月も経ったのだなぁ〜 と

月日の流れを実感しながら 車を走らせました。

 

 

 

 

 

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「気仙沼」

 

 

 

剥き出しになった家の基礎には 

大きな水たまりがたくさん出来ていて、

 

 

震災で地盤が約1メートルも下がり、

浸水しやすくなってしまった という事をあとで聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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衝撃だった

巨大な船はそのままに。

 

 

看板も立って

どうやらこの地にそのまま残されるようでした。

 

 

 

 

 

 

少し小高い場所を通り過ぎると

道路に大きく 「S O S」 の文字。

 

 

 

 

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頭の片隅によぎる

凄まじい津波の映像

 

 

 

ここに取り残された方が居たのかと思うと

胸が締め付けられるような想いでした。

 

 

 

 

 

 

さて、

前回被災地に来たときは

現地の方とコミュニケーションする機会もなく

東京へ戻ったのですが、

 

 

 

今回は、写真洗浄のボランティアで

この地へ何度か足を運んでいる カメラマンの熊谷直ちゃん

 

「平床家に是非会ってもらいたい家族がいるの」

 

と、紹介してもらったファミリーに会う事ができました。

 

 

 

 

 

待ち合わせは居酒屋「ぴんぽん

 

 

 

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なんとも活気のあるこのお店は

今回お会いした よりえさんの旦那さんが働いている場所で

 

 

直ちゃんに「気仙沼行くなら絶対行って欲しい!」と

前々から聞いていた場所でもありました。

 

 

 

よりえさんは

二人の男の子のママ☆

 

 

 

 

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子どもたちはほんの数分ですっかり仲良しになって、

一緒にわいわい遊んでました。

 

ホント、子どもの"仲良くなるパワー"ってすごいですよね!

 

 

 

 

そしてそして、

出て来るお料理の数々!

 

 

 

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気仙沼でしか食べられないお魚もいっぱい出してもらって、

わたしと旦那はひたすら食べ(と、呑み)に徹しました。(笑)

 

 

 

 

 

直ちゃんに

絶対食べてきて! と言われていたマグロの串焼き。

 

 

 

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"残り一皿"を無事ゲットできましたーーッ☆

 

 

 

だってさ、

わたしたちもだいぶ長〜い事お店に居たんだけど

常に満席なんですもの!

 

 

「こんなに賑わっている場所があって正直ホっとしました」

 

そう よりえさんに話すと

 

 

 

「やっぱり、こうやって集まる場所が必要なんだよねー

 ここに来てるお客さん、結構仮設(住宅)の人多いのよ。」

 

 

そう話すよりえさんも

自宅が浸水し、今現在  仮設住宅にて生活をしているひとりです。

 

 

子供二人連れてそこで生活するという事は

長屋造りの仮設住宅、

どうしたって周りに物音が響くのが気になるそうで

 

 

「仮設に引っ越してきてから

 ママよく怒るようになった って子どもたちに言われちゃうのよ」 

 

 

ちょっと寂しそうに話すその姿が

同じ母として辛かった。

 

 

 

他にも

震災当日のこと、

職場のある大島で被災して  こどもたちと4日間会えなかったこと

そこから見た気仙沼が燃え上がって真っ赤だったこと

実際に息子さんのお友達を亡くしていること

 

 

色々とわたしに話してくれて

でもわたしは そっかそっか しか言えなくて。

 

 

 

そう話しているすぐ側で

こどもたちはゲラゲラ笑って 楽しそうに遊んでいて

 

よりえさんもそれを見て

にこにこ笑っていて

 

 

 

何気ないこの時間が

とっても特別なモノに思えてなりませんでした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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震災から1年7ヶ月

 

 

 

まだまだ解決しないたくさんの問題を抱えながら

こうして被災地に暮らす方々がいます。 

 

 

 

 

 

でも仙台の荒浜地区でも感じたのが

そこに生きるみなさんの 底抜けの明るさ。

 

 

東京から来たんです と話すと

どうぞどうぞ、色々見ていってね

美味しいもん食べていってね

 

 

温かい言葉をかけてくれて、

 

 

 

よりえさんだって  毎日の大変な生活を感じさせない

きらっきら 明るいオーラに包まれていて。

 

 

被災地に溢れる  前向きなパワーの数々に

底知れぬ強さを感じたのでした。

 

 

 

 

 

ひとたび外に出れば

震災の爪痕が残る景色が広がり、

 

 

それを目の当たりにする度

ちっぽけなわたしに何ができるんだろう、と

自分の無力さに愕然とするのだけど

 

 

こうして今回

縁あって気仙沼の地に降り立ったことで

 

また新たに自分自身

色々と考えるきっかけをもらえた気がしています。

 

 

 

 

 

よりえさん、

 

はじめましてだったのに

ありがとうございました。

 

 

 

またきっと

家族で遊びに行かせてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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